成分ガイド
グリコール酸(AHA)とは?どんな効果があるの?
グリコール酸は、アルファヒドロキシ酸(AHA)の中で最も分子が小さい成分です。肌表面の古い角質どうしの結びつきをゆるめ、ケミカルピーリングのような効果をもたらします。
ポイント
- おすすめの肌
- くすみ・ごわついた肌、日光によるシミ、小じわ、普通肌・脂性肌
- 一般的な濃度
- 自宅用の洗い流さない製品で一般的に5〜10%
- 使うタイミング
- 夜。週2〜3回から始める
- 相性のよい成分
- ヒアルロン酸、セラミド、パンテノール、朝の日焼け止め
- 注意点
- 同じ夜のレチノール、BHA、ビタミンC。荒れた肌、日焼けした肌、とても敏感な肌
グリコール酸とは
グリコール酸はサトウキビなどから得られる水溶性の酸です。AHAの中で最も分子が小さく肌に浸透しやすいため、効果も刺激も強くなりがちです。乳酸やマンデル酸などほかのAHAは分子が大きく、一般に穏やかです。
肌へのうれしい効果
古い角質がはがれるのを促すので、肌がなめらかで明るく見え、その後に使うアイテムもなじみやすくなります。継続すると日光によるシミや色ムラが薄くなり、小じわも目立ちにくくなります。低濃度でもコラーゲン生成を助けるという研究もあります。
使い方
夜、清潔で乾いた肌に化粧水または美容液として使い、保湿します。週2〜3晩から始めましょう。すぐおさまるピリピリ感は普通ですが、ヒリつきや赤みが続く場合は回数を減らしてください。
AHAは紫外線への感受性を高めます。使用中と中止後1週間は毎日日焼け止めを塗りましょう。
注意点
レチノール、サリチル酸、ビタミンCと同じ夜に使うと刺激が強まるので、夜を分けて使いましょう。肌の色が濃い方は、強い刺激が炎症後の色素沈着につながることがあるため、低濃度から始めることが大切です。化粧品濃度のグリコール酸は妊娠中も一般に許容されるとされますが、医師に確認しましょう。
よくある質問
グリコール酸は毎日使える?
5%前後の低濃度の化粧水なら毎日使える肌もあります。多くの人は週2〜4回で十分で、乾燥や敏感さが出たらお休みしましょう。
グリコール酸はニキビに効く?
古い角質の蓄積を減らして毛穴づまりを防ぐ助けにはなりますが、ニキビには毛穴の中で働くサリチル酸の方が一般的に向いています。
グリコール酸とヒアルロン酸は一緒に使える?
使えます。酸の後にヒアルロン酸と保湿クリームを重ねると乾燥がやわらぎ、肌が落ち着きます。
このページは一般的な情報であり、医療上のアドバイスではありません。皮膚の病気がある方、妊娠中の方、常用している薬がある方は、新しい有効成分を始める前に皮膚科医に相談してください。
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